2月19日、茨城県日立市で震度5弱を観測する地震がありました。
津波のおそれや、原子力関連施設の異常はなかったようですが、
こういった地震が続いていますね。
関東一円でも震度3程度の揺れがありました。
気象庁の観測によりますと、震源地は茨城県北部で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定され、去年3月の巨大地震の余震とみられています。今回は内陸の地震でしたが、
気象庁は「茨城県北部から茨城県沖にかけては巨大地震の余震活動が活発で、引き続き強い揺れの余震に注意してほしい」と話しています。
読売新聞の地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?という過去の記事にもあるとおり
茨城県沖の地下構造と、余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみているということで、このあたりの地殻構造には大きな影響があったため、
今後も地震が続きそうです。
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