ネットで話題に、北海道に大地震か？地殻変動分析で
という記事が掲載されました。
今年に入ってインターネット上では地殻変動そのものを捉えたGPSデータを活用する方法が話題になっている。それによると現在、北海道太平洋側には巨大地震の危機が迫っているという。
（中略）
「（発生時期は）最も長く想定しても2月15日前後」と推測したうえで、インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」などで警戒を呼びかけている。
発信元情報としては
塩井宏幸のページ：ツイッター記録
にまとめられているようです。
ただネットでそれほど話題になっている様子もないですが……。
地震タイムズとしては、
「３日以上前から予測する、短い期間を指し示した地震予測はまだ困難」
と考えています。
ですので、こちらの予測も外れる可能性が大変高いと思います。
ただ、研究していることを発表していくことは大事なので、
こういった予測を試みることは、各所で続けてほしいですね。
予測は困難ですが、
そのことが「今日、明日地震がこない」ことを意味するわけではありません。
大きな地震や余震はいずれ発生するでしょう。
自動車の「かもしれない運転」と同じく、
地震の備えも「（今地震が起こる）かもしれない防災」が必要なのです。
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